最近中国ではデモが流行っているようです。そしてその流行のキッカケがインターネット掲示板らしいですね。で、
日本のインターネット界はどう動いたか。書き始めてみるとちょっと長くなってしまったので時間がある時にでもみてくださいな。
1 デモ中に掲げるプラカードを田代まさしにかえる
2ちゃんねるを始めとするインターネット界では田代まさしは神格化されています。簡単にいうと
いいおもちゃにされています。今回も例外ではなく、中国人に田代まさしのプラカードを持たせたい一心で色々動いているようです。
ココのサイトの写真館に目を通していただけると大体のことは解ると思います。アクセスすると音楽がなるので、気になる人はI.E.でいう中止ボタン(お気に入りの近くにあるキノコみたいなやつ)を押して下さい。
2 CNNのWebアンケートで壮烈な投票合戦
現在は終了していますが、CNNのページに「Should Beijing apologize for damage by protesters of Japanese property in China?」というアンケートがありました。ここに日中双方が自動投票ツールを作成し、投票打ち切り時点での合計投票数が
6000万というステキな数字をたたきだしてくれました。また、この流れの中で学校の
PCを無断使用し退学処分となった猛者もいるようです。
3 中国の掲示板にエロ画像を貼る
当初政治ネタで応戦する流れだったのですが管理人(役人)による即刻削除が続いたために、エロ画像を貼る
友好親善活動に方向転換したようです。またその中に
2次元モノを混ぜて中国人のオタク化を狙うようなう動きもあるようです。意味無く
ホリエモンのコラも貼っているようです。
4 ウソを教える
エロ画像の貼りつけに飽きた人たちが、「IKEMEN」や「NURUPO」を日本において最大の侮辱語であると信じさせようと行動しているみたいです。しかしこれは今に始まったことではありません。
ココを見てもらえばわかると思うのですが、一定の効果をあげているようです。また
こんなフラッシュも見つけました。
5 世界に貢献させる
ココにあるように、日本企業にイタズラ電話をする、という動きが中国にあったようです。そこである1人がこんな書き込みをしました。
>フリーダイヤルにイタ電するのが流行ってるみたいだから
ドラえもん募金(Q2)の電話番号でも書き込んでくるっていうのはどうよ?
後日電話会社から請求書が届いた時にはどんなリアクションするんでしょうね(笑
インターネットって面白いな、って思った1日でした。